2011年3月7日月曜日

3月最後のリハーサルが始まっています!

3月4日(金)から、東京から演出家・振付家 中村龍史さんたちが来ての、最後のリハーサルが始まりました!

3月3日(木)には、大ホールの幕の移設、あすなろ分校のシンボルツリーである大きな「あすなろの木」の組み立てが始まり、4日(金)朝からは、舞台監督さんなどが来ての舞台の仕込みも始まりました。

私達スタッフも、あすなろの木の大きさにはびっくり!!!
とても立派な大木なんです!!!

5日(土)、6日(日)は、舞台セットのある中、大ホールで稽古を行いました。
6日は、衣装も付けて稽古を行いました。


衣装の早着替えがギリギリなところ、間に合っていなかった部分などを確認し、衣装を置く場所を変えたり、お手伝いの保護者の方々の人数を増やしたりしながら確認しました。

舞台裏では、出演者の保護者の方々もボランティアとして一生懸命お手伝いいただいており、小さな子どもたちの洋服を着替えさせたり、マイクを付け替えさせてあげたり等など・・・・大忙しです。




本日、7日は稽古はお休みですが、スタッフは舞台の仕込みや、衣装の直しと、本番に向けて大忙しです。

明日は、最後の衣装確認を行います。

本番まで後少しですが、日本一の市民ミュージカルを目指し、最後まで皆で協力して頑張りたいと思います!

多くのお客様のご来場を心よりお待ちしております!!

2011年3月4日金曜日

最後の自主稽古を行いました。

2月28日(月)地元スタッフによる最後の自主稽古を行いました。

オープニングダンスの確認、タイムスリップのタイミング、動き方の確認、海水浴や運動会の場面のダンスなどの確認を行いました。





3月4日から、東京から20名以上のスタッフが来ての、最後のリハーサルが始まります!
あすなろの木の搬入も始まり、九十九島の風景などの様々な舞台装置が登場、転換を行いながら、本番に向けた最終稽古となります!

1年以上の歳月と情熱と掛けて取り組んできた市民ミュージカルを、多くの佐世保市民の皆様にご覧いただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします!

2011年2月26日土曜日

2月10日(木)~13日(日) 2月の集中稽古を行いました

先日、東京から演出家、脚本家、照明、音響、衣装、舞台監督などが来ての集中稽古を行いました。




本番まで後1カ月、今回もとても充実した稽古となりました。


今回の稽古では、お芝居やダンスを一つ一つ細かく確認していきました。
子どもたちのとても可愛らしい新しい振付も出来ました。






音響スタッフさんのご指導のもと、ワイヤレスマイクの受け渡しの稽古も今回初めて行いました。
1~31番まであるワイヤレスマイクを、参加者同士で、出番毎に受け渡します。どの場面で誰に渡すのか、どのタイミングで誰からもらうのか・・・・タイミングを間違えると大変なことになります。殆どの参加者が初めて見るマイクの受け渡しの票を、参加者は一生懸命見て、番号やタイミングを覚えなければいけません。
ワイヤレスマイクのカバーを使い、大ホールでマイクの受け渡しの練習、そして衣装の早着替えも兼ねて稽古を行いました。
舞台裏ではズボンを脱ぎながら走りながら移動する子どもたち、衣装の着替えに集中するあまり、マイクを付けるのを忘れる子どもたち・・・・いかに早く着替えて、移動するか、色んな課題は沢山出来ました。

また、最終日の13()には、シーンごとに衣装や髪型などの確認を行いました。
“昭和34年”という時代設定を再度一人一人が自覚して考えること、春、夏、秋、冬の季節感をもっと出すことなど、3月に向けて衣装の面でも課題が山積みとなりました。



稽古の最中、参加者の保護者の方々や、アルカスSASEBOのホールボランティアSAV(サーブ)の皆さんのご協力を得て、別室では衣装部も活動中です。ほどけた部分をなおしたり、着なくなった服を汚したり、衣装部も密かに大活躍中なのです。


これは、舞台セットです。あすなろ分校のシンボルツリーである大きな「あすなろの木」。
本当にとっても大きいんです!本番の舞台にそびえ立つ大きなあすなろの木を、ぜひお楽しみ!


2011年2月6日日曜日

1月31日(月)、2月4日(金) 地元スタッフによる稽古を行いました

今回は、1月の集中稽古のビデオをまず初めにみんなで観てから、揃っていない部分などを一人一人が確認して、稽古に臨みました。

オープニング、カーテンコールのダンスの練習、タイムスリップの場面の確認、新しいアレンジの楽曲などの歌の練習を行いました。




悪戦苦闘しているタイムスリップの場面など、みんなで音楽に合わて、大きな声を出してカウントしながら動きやタイミングを確認しました。



24日の稽古では、広報の為の集合写真も撮りました。小々ん坊の精やあすなろの木の精の衣装をはじめ、みんなで衣装を来て撮影しました。


本番まで後1カ月。
ご来場いただいたお客様に心から楽しんでいただけるように、一人一人が自覚を持って、気持ちを一つにして頑張りたいと思います。

次回の集中稽古は、2月10日(木)~13日(日)です。

2011年2月2日水曜日

1月14日(金)~16日(日)の集中稽古

今回の集中稽古も、外の雪を溶かすほど熱い熱いものとなりました!
お芝居も、歌も、ダンスも、より深い表現・より高い完成度を目指して、
中村龍史先生の演出が続きます!





今回は、できるかぎり衣裳を着てのリハーサルに臨みました。「佐世ぼん」は、出演者のひとりひとりが、自分で衣裳を準備します。物語の時代、季節、役柄の生活や、性格までを一生懸命考えています。こんな作業も「役になりきる、役を生きる」ということに生かされていきます。





そんな中でも、「あすなろの木の精」「小々ん坊の精」には、衣裳部で製作した、専用の衣裳があります。実は「佐世ぼん衣裳部」とは、なんとチビッコ出演者のお母さま達と、アルカスSASEBOボランティアのSAVさんとのスペシャル連合軍なのです。たくさんの縁の下の力持ちに支えられて、作品づくりは進んでいます!



そして初めての大ホールでの通し稽古も行いました。
写真にも少しだけ写っていますが、舞台上にある大きな美術セットを想定して、代わりの道具で仮セットを置いています。立ち位置や、アクティングエリアの輪郭が見えてきて、舞台上での稽古にも緊張感が満ちていました!





2011年1月19日水曜日

佐世ぼん これまでの稽古内容を写真と共にご覧ください!

出演者募集やオーディションなど、これまでの稽古内容などをまとめました!

2009年 夏 
ミュージカルの脚本制作のためのアイディアを募集しました。
→佐世保にイルカが来たというお話など、11件の応募がありました。いただいたアイディアを脚本家にお渡しし、脚本の制作がスタートしました!

2009年 冬
 出演者募集。120名の応募がありました。

2010330()31()
2日間かけて、ダンス、歌、台詞、特技披露、面接のオーディションを実施しました。マジックを披露する方、フラダンスを踊る方など、皆さん自分を一生懸命アピールしていました。



529()30() 第1回目の集中稽古実施
演出・振付家 中村龍史、脚本家 中村留美子、作曲 大藤史、演出助手 TERU、おかえいりさん、地元スタッフによるオープニングのダンス・歌の稽古を行いました。


611日、13日、72日、12日、83日、4日、12日 
歌唱指導 小田原 広子、振付指導 鈴木 久子、石沢 恵美、石井 千恵、芥川 紗弥子さんたちによる歌とダンスの稽古を行いました。集中稽古では中々目の届かない細かな振付の確認や、発声方法など地元スタッフによる稽古も行いました。



821()24()26()31() 夏の集中稽古実施
夏の集中稽古では、一人一人の役が決まり、台本の読み合わせから立ち稽古、ダンス・振付稽古などを行いました。長期間の稽古となりましたが、小さな子どもから大人まで、一生命稽古に励みました。





また、827()には制作発表を行いました。演出・振付の中村龍史さん、脚本の中村留美子さんなどを迎え、新聞、テレビ、フリーペーパー記者、保護者の皆さんが集まる中、イトル発表、ダンス、校歌を披露しました。



916日、27日、104日 地元スタッフによる稽古実施

109()11(月・祝) 第3回目の集中稽古実施
新しいダンスが沢山出来ました!また、衣装の菊池さんも佐世保へ来られて、佐世保の衣装ボランティアとしてご協力をいただいている参加者の保護者や、アルカスSASEBOのボランティアSAVの方々と顔合わせを行いました。


106日、16
アルカスSASEBO開館5周年の市民ミュージカル「佐世保ブギウギ」【演出・振付 中村龍史、脚本 中村留美子】の鑑賞会を行いました。参加者の皆さんは、本格的な舞台装置や照明、衣装などにびっくり!
あらためて、今回舞台に立てる喜びをかみしめていたようです。

1018日、20日、31        地元スタッフによる稽古実施

115()7() 第4回目の集中稽古実施
あすなろの木の精と小々ん坊の精による「ラインダンス」に取り組みました!足がどこまで高く上がるのか・・・全員綺麗に足の高さを揃えらえるように、気持ちを一つにして練習しています。



124日 地元スタッフによる稽古実施

1217()19() 第5回目の集中稽古を実施しました!

小々ん坊の精とあすなろの木の精のラインダンス。
21人の子供たちのハリマオダンス。
あすなろの木の精のインチキインド舞踊。

これが最近のミュージカル「佐世ぼん」のメイン練習となっているダンスメニューです。
知らない人が見ると、なんだか想像もつきませんよね!
稽古場では想像もつかないことが次々に試され、出来上がっていきます!

みんなの動きをチェックしながら、演出・振付の中村龍史さんが、どんどん振付を変更~追加していきます、時には曲のほうをダンスに合わせて編曲してしまうこともあるので、出演者は必死に喰らい付いています!
このダンスの数々、曲の時間にするとそれぞれ数分なのですが、ハードで難しくて可愛くて面白いひとつひとつがドラマのようなダンスです!どうぞお楽しみに!




1227日、18日 地元スタッフによる稽古実施





1月14日(金)~16日(日)の集中稽古内容も、近々アップします!

また、記者発表の記事など、今まで掲載された記事などをまとめて、アップしたいと思いますので、どうぞお楽しみに!