今回の集中稽古も、外の雪を溶かすほど熱い熱いものとなりました!
お芝居も、歌も、ダンスも、より深い表現・より高い完成度を目指して、
中村龍史先生の演出が続きます!
今回は、できるかぎり衣裳を着てのリハーサルに臨みました。「佐世ぼん」は、出演者のひとりひとりが、自分で衣裳を準備します。物語の時代、季節、役柄の生活や、性格までを一生懸命考えています。こんな作業も「役になりきる、役を生きる」ということに生かされていきます。
そんな中でも、「あすなろの木の精」「小々ん坊の精」には、衣裳部で製作した、専用の衣裳があります。実は「佐世ぼん衣裳部」とは、なんとチビッコ出演者のお母さま達と、アルカスSASEBOボランティアのSAVさんとのスペシャル連合軍なのです。たくさんの縁の下の力持ちに支えられて、作品づくりは進んでいます!
そして初めての大ホールでの通し稽古も行いました。
写真にも少しだけ写っていますが、舞台上にある大きな美術セットを想定して、代わりの道具で仮セットを置いています。立ち位置や、アクティングエリアの輪郭が見えてきて、舞台上での稽古にも緊張感が満ちていました!
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